全国の新規感染者数はすべての年代において減少傾向となっており、重点措置区域を含む多くの地域では減少継続していますが、
一部の地域においては横ばい、増加がみられています。
新規感染者における10代以下の割合が高く、また介護福祉施設での高齢者の感染が継続しています。
オミクロン株はデルタ株に比べ、潜伏期間の短縮、感染拡大の速度が高いことが確認されており、海外の一部の地域で拡大しているBA.2系統についても今後も国内でも増加する可能性があります。
多くの感染がこれまでの機会(換気が不十分な役内や飲食の機会等)で起きており、これから新歓送迎会シーズンとなりますが、
ひきつづき基本の感染防止策の徹底をお願いします。